空室率を高めない

不動産投資の失敗につきものなのは、リスクを理解しないということです。逆にリスクを理解することができれば、避けることもできますし、最小限に抑え込むこともできます。フレキシブルな対応ができるのも不動産投資の良さですが、理解していなければ何の役にも立ちません。

不動産投資のリスクとして、もっとも致命傷になるのが空室のリスクであることは間違いありません。家賃収入で利益を上げることを考えた場合、空室になってしまえば収入はなくなります。それでも、固定資産税は発生しますし、修繕もしなければいけないでしょう。維持するのには出費がついてきますので、マイナスになって行くのは当然です。さらに、空室を避けようと賃料を下げることによって、収入をさらに下げることもありますし、入居者を募るために大規模修繕に打って出なければいけないこともあります。

空室リスクを避けるためには、事前に調査するなど対策を打つことが重要です。あとから空室に悩むというのは、内在するリスクに気がついていなかったということが大きな問題としてあげられます。立地条件にせよ、競合にせよ、調査していけば見えてきます。なぜ空室になるのか、それだけの問題があることは、目をつぶるべきではありませんし、楽観してはいけない問題といえるでしょう。入居者募集にかかる費用も、この時点である程度の予測がたつのですから、ターゲットを見誤ったりしないようにしなければ成功は見えてきません